# 大好きな食器に盛り付けるズボラ料理

一人暮らしを初めて、部屋全体を北欧テイストでまとめています。初めて雑誌で北欧雑貨を見て以来気に入ってしまい、小さなものから集めていたのですが、一人暮らしをきっかけに大きな家具を始め、食器までこだわって選んでいます。中でも食器は、苦手なお料理をやる気にさせてくれるほど好きなデザインです。ズボラレシピで作ったお料理でも、この食器を使うと美味しそうに見えてしまうので不思議です。好きなものを使うと自然と大切に扱うようにもなるので、おっちょこちょいな私ですが割ってしまうということも殆ど無くなりました。基本的にいつもの食事は、プレートとスープカップを使って済ませているのですが、朝など出勤前に元気になれますし、帰宅後の夕飯にはホッと一息つくことが出来ます。好きなものに囲まれて暮らすことの大切さを知りました。

食事の時に見て楽しむ食器

どんな料理も、それを入れる器によって印象が変わります。料理はもちろん舌で味わうものですが、実は目で味わっている部分がかなりあるのです。例えば涼しげな平皿に、細かく砕かれた氷の上に刺身が乗り、そのそばに季節の植物がちょっと添えてあったら、自宅で毎日使うありふれたお皿に乗せてあるよりも、ずっと美味しそうに見えるはずです。去年の年末、家族であるイタリアンの店に行った時、とても変わった食器を見かけました。前菜は、真っ白な四角い大皿の何カ所かに少しずつ盛ってあります。面白いのはスパゲッティのお皿でした。一見丸い大皿の真ん中に集中してスパゲッティが盛ってあるように見えるのですが、食べていると、お皿の真ん中が窪んでいるのが見えました。なるほどこれなら、スパゲッティがあちこちに移動せずに済みます。店の人に聞くと、これらの食器は特注なのだそうです。デザート皿もコーヒーカップも個性的な形をしていて、その日は食事のみならず、食器談義に花が咲いたのです。

食器を購入する時に気を付けている事

最近はいろんな形や色の食器が販売されているので、売り場に行ってもどれにするかすぐに決められない事もよくありますが、私が購入するうえでいつも気を付けている事は、色と形です。以前はその時の気分でいいなと思ったものを買っていたのですが、それだと形がバラバラでかさばってしまい収納スペースが思うように整理できず、色の統一感もまったくないので見た目としてもいまいちだと分かってきたからです。やはり同じ色や形のものを基準に新しいものを購入すると、今まで使っていたものと一緒に棚に片づけても違和感なくきれいにおさまるんです。それに我が家は家族が多いので揃いの食器もいくつかあるのですが、そのうちの一つを割ってしまった時も形と色が似ているものを探して購入したほうが、皿を並べた時に不自然な感じもありませんし、子供達が新しい食器の取り合いをしないのでいいと思っています。